2020年4月に中小企業庁より公表された「2020年版「中小企業白書」」からのトピックを紹介します。中小企業白書は、以下のサイトから取得できます。
(リンク:中小企業白書サイトへ)
企業数は減少傾向

日本の企業数は、大企業も含めて減少傾向にあります。これは総人口の減少と大いに関係がありそうですが、一方でスタートアップ企業が増えることで、小規模化はあるにせよ企業全体の総数は増えても良いはずです。
近年、社会問題化している中小企業の承継問題とも無関係ではないはずです。優良企業であっても、経営の担い手がおらずやむなく廃業をする企業も多く、優秀な製品や技術が消滅してしまうという問題が取りざたされています。
黒字でも廃業

上記でも見て取れる通り、2019年は休廃業・解散件数は前年2018年より減少はしましたが、その企業のうち前年度が黒字だった企業が半数を超えています。
ここから、単純に企業業績だけが休廃業・解散の原因ではない事がうかがえます。
しかし、一方で中小企業の労働生産性の向上は課題とされており、その向上施策の大きな主力がDX(デジタルトランスフォーメーション化)と考えられています。