前回、経済産業省が公開した、「中小企業向けAI導入ガイドブック」をご紹介しました。今回はその中に掲載されている、AI導入事例をご紹介します。
アーカイブ:中小企業向けの「AI導入ガイドブック」
事例-AIを活用した需要予測
「AI導入ガイドブック」で紹介されている事例は、過去の売り上げと天候データの関連を学習させて、将来の需要を予測するものです。

将来の需要を予測する事により、商品・製品の在庫切れ又は余剰在庫をなくし、売り上げの機会損失や在庫コストを削減することで経営の効率化を図るというものです。
ホームセンターでの事例
紹介された事例は、ホームセンターの株式会社 グッデイです。

グッデイでは、適正な在庫管理を行うことにより、直接的な財務効果と合わせて、社員が新しい売れ筋商品の創出や、店舗での接客、売り場の改善等、より価値的な業務に時間を使えるようになったことをAI導入の効果として挙げています。
実効果
実際の数値的効果は以下の通りです。

売上前年比が124%増、平均在庫が16%減と、大きな効果があったことが示されています。このように、AI導入による経営効率の上昇は大きなものがあります。
さて今後は、ガイドブックに紹介されている、実際のAI導入の手順について紹介したいと思います。

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